温室効果ガス削減目標(1.5℃水準)が SBTイニシアチブの認定を取得 株式会社ジラフ・コーポレーションは温室効果ガスの削減目標について、パリ協定の目指す「1.5℃目標」に整合する水準であると認められ、国際的なイニシアチブである「SBTイニシアチブ」から2023年9月14日に認定を取得しました。 【SBTイニシアチブとは】 企業が定めるCO2排出量が、気温上昇を産業革命前に比べ、2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑えることをめざすパリ協定と整合した温室効果ガス排出削減目標を立てていることを認証する国際認証です。 CDP・UNGC(国連グローバルコンパクト)・WRI(世界資源研究所)・WWF(世界自然保護基金)の4つの機関が共同で運営しています。 世界全体のSBT認定企業は3000社、そのうち日本企業の認定数は 500社で住友林業、積水ハウス、花王などの企業が認定を受けています。 ■SBTイニシアチブ 公式ウェブサイト Ambitious corporate climate action – Science Based Targets SBTイニシアチブに認定された温室効果ガス削減目標 ジラフ・コーポレーションでは使用電気を再生可能エネルギー比率100%の電気に変更しました。 <CO2排出量レポート> 【2022年6月~2023年5月 35.7tco2e】 【2023年6月~2024年5月 28.9tco2e】 2022年値より19.05%削減